イラン アジア大会2026:レスリング王国の実力と代表選手団
イランはアジア屈指のレスリング・格闘技強豪国であり続けています。愛知・名古屋大会に向けて競技別に判明しているイランの2026年代表選手団の最新情報をまとめました。
2023年杭州大会 7位
金メダル13個(2023年)
総メダル54個(2023年)
7位
2022/23杭州大会 総合順位
13
2023年金メダル数(2018年は20)
54
2023年総メダル数
43
2026年実施競技数
イランのアジア大会実績
イランは一貫してトップ10圏内の強豪国ですが、金メダル・総メダル数とも2018年から2023年にかけてやや減少しています。
| 大会 | 順位 | 金 | 銀 | 銅 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年 ジャカルタ・パレンバン | 6位 | 20 | 20 | 22 | 62 |
| 2022/23年 杭州 | 7位 | 13 | 21 | 20 | 54 |
出典:Wikipedia「イランと2018年アジア大会」「イランと2022年アジア大会」(OCA公式結果に基づく)
イランが特に強い競技
レスリングは他競技を大きく引き離すイランの看板競技です。重量級のアミール・ホセイン・ザレが杭州2023大会でイランの12個目の金メダルを獲得し、伝説的選手ハッサン・ヤズダニもその中心にいます。ウエイトリフティング、テコンドー、武術、空手、柔道もイラン伝統の強豪競技です。
イランの競技別 代表選手団(公式発表状況)
イランの各競技連盟は2026年代表としてフルロースターを発表した競技が数えるほどあり、他にもイランメディアが報じているものの正式な裏付けが取れていない情報が複数あります。以下、確認できた内容をまとめます。
公式連盟・報道で確定済み
| 競技 | 主な選手 | 状況 |
|---|---|---|
| カバディ | 主将ファゼル・アトラチャリ率いる12名のフルロースター | 確定 |
| 旗手(競技横断) | 空手世界王者アトウサ・ゴルシャドネジャドと、カバディ主将ファゼル・アトラチャリがイラン国内オリンピック委員会により選出 | 確定 |
ほぼ確実な人選だが、大会代表としての正式確定は未確認
| 競技 | 備考 |
|---|---|
| レスリング(フリースタイル) | アミール・ホセイン・ザレ、カムラン・ガセムプール、モビン・アジミらは2026年アジア選手権メダリストで現ナショナルチームの一員。ハッサン・ヤズダニは選考会を経て2026年世界選手権代表に確定済み。アジア大会でも有力候補ですが、大会専用の正式代表確定は確認できませんでした |
| 空手 | 世界王者アトウサ・ゴルシャドネジャドは旗手兼選手として確定。それ以外のチーム構成は未発見 |
| 体操、クラッシュ、ビーチバレー | イランメディアは「確定済み」と報じているが、情報源のページにアクセスできず、選手名を独自に検証できませんでした |
出場確定・代表未発表
| 競技 |
|---|
| サッカー(U-23、組み合わせは判明)、ボクシング(除外選手1名のみ報道)、ウエイトリフティング、テコンドー、柔道、武術、バレーボール、バスケットボール、フットサル、卓球、バドミントン、フェンシング、アーチェリー、射撃、自転車、ボート、カヌー、セーリング、馬術、eスポーツ、スポーツクライミング、ハンドボール、競泳、陸上競技 |
柔道出場に関する注記:イランはイスラエル選手との対戦拒否を巡り、過去に国際柔道連盟(IJF)から資格停止処分を受けた経緯があり、これが過去の国際大会での柔道出場に影響したことがあります。今大会での柔道参加への影響は注視すべき点ですが、2026年の柔道代表は現時点でいずれの方向でも確認できていません。
注目トピック
レスリングの層の厚さ:ハッサン・ヤズダニとアミール・ホセイン・ザレがともに現役で好調な状態で2026年を迎えており、レスリングは数十年続くイランの伝統を継承する最も有力な金メダル源であり続けます。
カバディでの野望:同競技で世界的に最も知られる選手の一人、ファゼル・アトラチャリが12名のフルロースターが確定したカバディ代表を率い、空手のアトウサ・ゴルシャドネジャドとともに大会旗手にも選出されました。
よくある質問
イランが2026年アジア大会代表を発表した競技は?
カバディ(主将ファゼル・アトラチャリ)はフルロースターが確定しています。レスリング、空手、体操、クラッシュ、ビーチバレーは有力な人選が報じられていますが、大会代表としての最終確定は独自に検証できていません。その他の大半の競技はまだ代表が公表されていません。
イランは前回アジア大会でどのような成績でしたか?
2022/23年杭州アジア大会では金13・銀21・銅20(総メダル54個)で総合7位。2018年大会の6位・62個から順位・メダル数ともに後退しました。
イランが特に強い競技は?
歴史的にレスリングがイランの看板競技で、ウエイトリフティング、テコンドー、武術、空手、柔道も伝統的な強豪競技です。
2026年大会で注目すべきイランの選手は?
レスリングのハッサン・ヤズダニ、アミール・ホセイン・ザレ、カバディ主将のファゼル・アトラチャリらが代表的な注目選手です。
